新車で購入してから早4年、32000kmを走ったZRX1200DAEGですが、ついにフロントフォークOHをしました。
今までフロント周りはジャッキが無くてメンテナンスできないと思い込んでいたのですが、ネットで調べたら、手持ちの道具でジャッキアップ出来そうだったので、フロントジャッキを使わない方法で、フォークオイル交換をしていきたいと思います。
32000kmを走ったDAEGのフロントフォークは、道路のギャップなんかを吸収しづらくなっていて、手や肩に衝撃が来やすくなっていました。
フロント周りをばらしていく
全部の写真はとれてませんが、フロント周りをばらしていきます。
アッパーカウルやシールドを外して作業をしやすくしていきます。
フロントのジャッキアップは、まずリアのメンテナンススタンドを立てて車体を垂直にします。
そしてフロントフォークの左右それぞれの下にパンタジャッキをかけて、左右のバランスが崩れないようにジャッキを上げていくと、フレームが上がっていきますので、フレーム下にリジットラックが掛かるぐらいの隙間が出来たらリジットラックを掛けて、パンタジャッキを抜く。という具合にすると
こんな感じでフロントを上げることが出来ました。
この方法正しいかどうかはわかりませんので、自己責任でおねがいしやす(;^_^A
これでフロントが上がってしまえば、あとはスーパーカブやKDX君たちと同じで、フロントタイヤ、フロントフォークの順で外していくだけです。
ついに大型バイクまで自分でメンテナンス出来るようになりましたよー!
で、ここからはオイルまみれで写真がありませんが、今回はオーバーホールではなくてオイル交換だけだったので、トップキャップを外してスプリングを抜いて、オイルを交換するという簡単な作業でした。(;^_^A
本当はフロントフォークをメンテナンスするならシール類も替えてオーバーホールするべきですが、今回はオイルの滲みとかも特にありませんし、「次のツーリングまでにとにかくオイル交換したい!」と慌てていたのもあり、オイル交換だけの貧乏メンテナンスにしました。
サービスデータを見ますとZRX1200DAEGの純正指定のフォークオイルは「KHL15-10」となっています。
オイル交換だけだから時間もかからず空き時間に終えることが出来ました。
乗り心地良くなってるといいなぁ~!
フロントフォークのオイル交換をするときにどうせ外すからと、先日洗車したときに倒して割ってしまったフロントカウルの補修とペイントに出していまして。
フロントカウルも綺麗になって気持ちいい~!
明日は石川ツーリングでございます。
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