ロングツーリングに使うブーツに快適性を求めてここの所ずっと考えていたのですが、ツーリング用に最適なブーツの一つの答えになるのではないか?と思い、Montbellのブーツを買ってみました。(^▽^)/
今まで使っていたRSタイチのバイクブーツ
5年間で5万キロほど走ったRSタイチのツーリングブーツ RSS006というブーツです。
大型二輪免許のモニター生になったときに「ちゃんとしたブーツを買おう!」と思って、買った思い出のブーツです。
このブーツは本当に優秀で、履き心地、操作性が良いのはもちろんなんですが、防水なので足首からの水を防げればほとんど濡れることも無いですし、冬場のツーリングでもあまり寒くなくてロングツーリングでも重宝しました。
ツーリング先では観光で歩くことも多いので、つま先の方は少し表面が傷んでいますが、どこか破れたとか故障したということは無く、まだまだ履けそうですね。
5年間5万キロ走った中には雨の中ツーリングすることも結構ありましたが、壊れないのはとてもコスパも良いと思います。
ツーリングしていると同じシリーズのブーツを履いている方を見かけることも多かったので人気のあるブーツだとおもいました。
RSタイチのバイクブーツは底が平ら(と言っても新品の時は多少溝がありましたが^^;)なので、砂利の駐車場の時や道路に砂があるときに足をつこうとすると滑ったり踏ん張りが効かないという時が結構ありました。
また、最近になって100名城巡りをしたり、ツーリング先で観光などで歩く機会が多くなってくると、このソールだとやっぱり長時間歩くのはキツかったので、もう少し歩きやすいバイクブーツは無いか?と思って探していたのですが、なかなかバイク用のブーツだと革のブーツやスニーカー風のブーツ、レース用のブーツなどが多くて、バイクを降りたときに歩きやすいブーツというのはありませんでした。
新しいブーツはモンベル テナヤブーツ
今回新しく購入したブーツはモンベルの「テナヤブーツ」登山用ブーツです。
以前からツーリング用に登山靴はどうだろう?と考えていたところで、モンベルショップに行ったら良さそうなのがあったので試しに買ってみました。
モンベル テナヤブーツをツーリング用に選んだ理由
今までのタイチのブーツを使ってきて困ったことを解決してくれるブーツを探してたどり着いたのがトレッキングシューズという選択でした。
ツーリング途中の砂利道や、ツーリング先で歩く時の快適性などを重視して登山靴という選択をしてみました。
ツーリング用のバイクブーツではないので、見た目は正直う~ん…。って感じなんですが、ツーリング用に使っている方も結構いる人気のモデルのようです。
登山靴はほとんどが紐なのですが、テナヤブーツはタイチのブーツと同じBOAを使っているので、ツーリング中に紐がほどけて巻き込まれる心配が無いのが良いし、天守閣を観光するときにすぐに靴が脱げたり履けたり出来るのもポイント高いです。
ゴアテックスを使っているので雨の日も大丈夫。なはず…。
裏面はオフ車のタイヤの様に砂利道でも良く食いつきそうなソールとなっています。
ツーリング先で実際に履いてみると今までのバイク用ブーツよりもはるかに歩きやすいです。
またソールが厚いので、バイクの足つきが良くなりました!笑
足首がしっかりとホールドされるので歩いた時の安心感はありますが、ホールドされているのでバイクの操作としては、シフトチェンジがしづらい感じがあります。
ブーツが馴染んでくれば少しは良くなるかもしれません。
しばらくはロングツーリングのお供に「モンベル テナヤブーツ」を使ってみたいと思います。
コメント