譲っていただいた30年以上不動のFZR250R 3LN1のレストアの続きです!
タンクの錆取りには100均のサンポールとエーゼット「タンクサビ取りクリーナー」
錆がすごいタンクの錆取りをやっていきたいと思います。
タンクの錆取りはKDX200SRのレストアの時にうまくいった組み合わせで行こうとおもって、サンポールの100均版のNEOナイスを2本、マジックリンのような100均のアルカリ性の洗剤を1本、エーゼットというケミカルメーカーの「タンクさび取りクリーナー」を使います。
バイクのタンクだと「花咲かG」というサビ取り剤が有名なのですが、お値段が高いので今回は見送ります。
ガソリンフィルターの穴はべニア板にゴムのシートを付けて塞ぎました。
タンクのサビ取り1 タンクの中を中性洗剤で洗浄します。
KDX200SRの時も錆がすごかったので先に灯油とナットを入れてシェイクしてから、中性洗剤で洗いましたが、それもいいかも知れませんね。
タンクのサビ取り2 サンポール投入
ここでサンポールの100均版のNEWナイスを投入していきます。
サンポールだけで終わらせるわけではないので、ここでは大まかなサビを取るのが目的なので分量や適当です。
多すぎてタンクに穴をあけるのが嫌だったので、15Lのタンクに対してNEOナイス(サンポール)2本、時間は1時間でやってみました。
結構大きなサビの塊が出てきて中も結構きれいになりましたが、サンポール入れて一瞬きれいになってもすぐにサビてしまうので、すぐにタンクさび取りクリーナーの投入に移ります。
タンクのサビ取り3 洗浄と中和
その前にアルカリ性の洗剤でタンク内を中和するといいらしいので100均のマジックリンもどきを使って、中和するのですがこの工程は本当に必要かなのかちょっとわかりません(;^_^A
どうなんでしょう?(笑)
タンクのサビ取り4 タンクさび取りクリーナーを投入
エーゼットのタンクさび取りクリーナーです。
タンクさび取りクリーナーは最大24時間つけ置きできるので24時間つけ置きすることにします。
つけ置きすると中のサビもだいぶ落ちてきますで一旦水洗いをします。
水洗いしたまま放置するとすぐにタンクの中はまた錆びてしまうので、タンクさび取りクリーナーをもう一度入れてリンスします。
この後は水洗いせずにそのまま早めに乾燥させます。
ドライヤーやコンプレッサーなどを使ってなるべく早く乾かすのが良いとおもいます。
おしまい
途中から手が濡れていたので写真がないのが残念なのですが、以上で一通りの工程は終わりになります。
やはりタンクの上側などつけ置きの際に薬剤が届かないところなどはサビが残ってしまいますね~。
ある程度で諦めるか、また乗れるようになったらサビ取りをやり直してみたいと思います。
おしまい
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